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各種スタッド紹介

頭付スタッド

鉄骨梁とコンクリートをシアコネクタ(頭付スタッド)で接合する合成梁で使用されることが多く、シアコネクタによって両者が一体化されることにより、非常に強い曲げ性能を発揮します。

適用分野

建築関係:梁、床板、柱脚

土木関係:梁、ケーソン、沈埋函 等

異形スタッド

異形スタッドは、道路橋の伸縮継手、鋼床版橋の壁高欄、建築物基礎杭頭接合、耐震壁、柱のアンカープレート等の接合鉄筋として広く使用されております。

適用分野

橋梁向 鋼伸縮継手のアンカーバー、壁高欄、中央分離帯等の鉄筋

杭頭スタッド工法、スタッドアンカー工法、スカッドロック工法、耐震壁、ケーソン 等

ねじ付きスタッド

ねじ付き溶接スタッドは主に造船、自動車、電機、ボイラなどの分野に用いられております。

適用分野

建築関係:セパ、海洋構造物、ケーソン

橋梁関係:床板、電機機器、照明灯 等

フェルール

フェルールは耐熱性の磁器でつくられており、アークスタッド溶接には欠くことのできないもので、 以下のような効果があります。

適用分野

1. アーク発生中に空気を遮蔽して溶接金属と空気との反応を 防ぎ、同時に発生熱を集中し、冷却速度を遅くします。

2. スタッドを母材の溶融池に押し込んだ時、溶接金属をフェルールの内に閉じ込め、スタッドの溶接部の周りにできるフラッシュの鋳型の役目を果たします。
さらに溶接後は軽く衝撃を与えて簡単に除去することができます。

杭頭補強筋溶接

杭頭補強筋溶接とは、杭頭部とフーチングなどの基礎コンクリートとの融合方法の一つで、鋼管杭外周に補強鉄筋(異形棒鋼)を溶接する工法です。

従来から、マンション、橋脚、浄水場、学校、商用ビル等の様々な現場で、一般的に用いられている施工方法です。

当社では、鋼管杭の材質劣化・SC杭のコンクリートの剥離剥落・歪などの対策(入熱)を考えています。(フレア溶接仕様書を作成し、適正な溶着量で溶接します。)

現場の要求により、施工試験及び機械試験をおこないます。

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